樹木を熟知し生き生きとした庭造りを目指す

私が庭造りに携わる様になったのは22～23歳頃まで様々な仕事をしていた中、近所の造園会社でアルバイトをしたのがきっかけでした。
当時の古い体質の厳しい世界でしたから5年間厳しい修行でしたが、その後独立し八木園芸が出来ました。

日々木の手入れをしている中で「単に見た目の美しさやイメージだけで絵を描いてしまうと様々な問題が生じてしまう」と感じます。

現在では土木工事なども幅広くこなしておりますが、庭造りや手入れに多忙を極めた昔とは違い、今では土地の値段も高いので庭を作る余裕がないため庭の取り壊しや樹木の接骨医を行っていますとやはり時代を感じずにはいられません。

そんな中ではありますが、やはり木々の緑はなんとか残していきたいものです。
今後も八木園芸では造園を通して人との付き合いと緑を大切に、後世に美しい風景を引き継いでいけたらと思います。